2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年7月13日 chosi 手漉き紙について サマルカンドとその周辺地域の紙 中国からイスラーム世界へと初めに製紙が伝わったのはサマルカンドと言われる。その後、都市の盛衰に従ってブハラ、コ―カンドと主要な生産地は移り変わった。現在サマルカンドのコニギルにはメロス工房という1軒の紙漉き工房がある。 […]
2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年7月13日 chosi イスラームの写本絵画における金彩 ウズベキスタンにおける写本絵画の現地調査 2017年10月~2018年5月にかけて、3回にわたり拠点形成事業のウズベキスタンの手漉き紙に関する現地調査に参加した。首都タシケントにある国立図書館、イスラーム大学資料館、ティムール博物館、芸術アカデミーを始め、サマル […]
2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年7月13日 chosi イスラームの写本絵画における金彩 イスラームの写本絵画 イスラームとはアラビア語で平和、服従などの意味を持ち宗教的には「神への服従を意味する。イスラーム教は7世紀初頭アラビア半島で予言者ムハンマド(570頃~632年)が創始した宗教であるが、その教えは社会生活全ての規範とな […]
2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年7月13日 chosi 日本の金彩 截金について 金彩の持つ永久に光輝く普遍的な価値は古今東西、宗教や王侯貴族など時の権力者と結びつき、その装飾は最高のあるいは特別なものとして重用されてきた。截金による金彩もその1つといえる。截金の最も古い遺例はエジプトで出土した紀元 […]